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19日から秋の蘭展 文協ビル

3月17日(水)


 サンパウロ蘭協会(森本みどり・ルシア会長)主催の第七十回蘭展が、ブラジル日本文化協会大サロンで、十九日(金)から二十一日(日)の、午前九時から午後五時まで開催される。入場は無料。
 今回は秋シーズンの蘭で、原種のラビアッタ(カトレア)、プミラ、カタセッタム、ミルトニアや、交配種のコルマナラなどの蘭鉢植え各種、肥料、関連商品が販売される。
 三日間とも午前十時、午後二時、午後四時から、無料の講習会が第十三会議室で行われる。「その時に、自分が育てている蘭の鉢を持ってきて、質問してもらってもかまいません」と森本会長。貴賓室では例年通り、優秀な作品が各種展示される。
 土曜午前九時から午後五時までは有料セミナー(ポ語)も行う。午前はズー・アン・ボンさんの「パフィオの栽培」、午後はエルビン・ポンケさんの「苗の作り方(家庭でする交配から種まきまで)」。料金は片方なら三十、両方なら五十レアル。

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