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選挙人登録=9日間、29人のみ=県連キャンペーン散々

4月15日(木)

 【既報関連】七月の参院選に向け、在外選挙人の登録増加を図るブラジル日本都道府県人会連合会の「県ブロック別キャンペーン」。サンパウロ総領事館の全面協力を仰ぎ、三月十五日から九日間に渡って実施されたが、期間中の登録者は計二十九人に留まった。今年下半期にも同キャンペーンを予定している網野弥太郎在外選挙委員長は「予想より少なかった。広報の根回し不足など、反省点を今後に生かす」と振り返る。
 在外選挙権を持ちながら、選挙への機運が高まらない現状を打開しようと県連が初めて企画した同キャンペーン。サンパウロ市内に住む有権者の掘り起こしを図るため、全県人会を八つのブロックに分割し、ブロック別に登録を促した。
 九日間の登録者数はそれぞれ以下の通り。初日のリベルダーデ文化福祉協会、四人▽十七日県連事務所、五人▽十八日岩手県人会館、五人▽十九日県連事務所、〇人▽二十二日三重県人会館、四人▽二十三日栃木県人会館、二人▽二十九日大分県人会館、二人▽三十日石川県人会館、一人▽リベルダーデ文化福祉協会、六人となる。
 一日平均約三人と予想を大きく下回る登録人数に終わったことについて、網野委員長は「日程が直前に決まりすぎたため、広報不足だった」と分析。総領事館からは「次回は県人会のイベントがある時に実施しては。土日でも協力する」との助言を受けたという。
 現在、同総領事館管内での登録者は一万千六百人程度。県連は引き続き、同種キャンペーンを企画する。

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