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長崎県人会=隊員がギター ピンガで酔い

7月17日(土)

 県出身隊員二十四人の歓迎会はサンパウロ市ジャバクアラ区の長崎県人会であった。約三十人の県人会員たちが拍手で出迎え、県人の貞方賢彦ヤクルト商工社長の音頭で乾杯した。
 会食中は長崎弁で隊員と県人会員が、互いに打ち解け、故郷や航海中の話が弾んだ。また二人の隊員がギター演奏を披露した。
 カイピリーニャをおいしそうに飲んでいた原口伸一曹長(53)は「これは本当においしい飲み物。アルゼンチンでは分厚いお肉に赤ワイン、ブラジルではシュラスコにこのカイピリーニャと南米は食が豊かで、大好き」と笑顔。
 初めての遠洋航海となる古田明彦三等海曹(23)は「全てが新鮮な体験。この航海でいまが最もリラックスして楽しいです。県人会員の長崎弁は耳に心地良いせいかも」。
 

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