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緻密な立方体描き=混沌の運動を表現=近藤直人展

10月19日(火)

 日系二世の画家、近藤直人さんの作品展がきょう十九日午後七時、デコ画廊で始まる。動きのある立方体が混沌と重なり合い画面を埋めているモノトーンのアクリル画など近作三十点が並ぶ。百五十レアル~五千五百レアル。
 近藤さんはFAAPを卒業。その後約十年間日本に滞在し、これまで日本やブラジルで個展多数。中国、韓国で開かれた合同展などにも参加している。四年前のサロン文協で大金賞を獲得している。

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