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期待高まる文協公演=「素劇 あゝ東京行進曲」各地で好評

11月18日(木)

 山形県出身の日本初のレコード歌手、佐藤千夜子の生涯を舞台化した「素劇 あゝ東京行進曲」が、東京の「劇団1980(いちきゅうはちまる)」によってブラジル各地で巡業公演されている。
 六日マナウスを皮切りに、ベレン、トメアスー移住地、ブラジリア、グァタパラ移住地といずれの公演地でも好評だった。初日のマナウス・アマゾナス劇場では七百席が満員御礼。最上階の桟敷席まで観客が埋め尽くすという異例の盛り上がりを見せた。
 「笑いと拍手で熱気に包まれた。お客さんの九割は非日系人だった」と、コーディネーターの秋葉なつみ、楠野裕司の両氏。ブラジリア公演はテレビのニュースでその模様が放映された。「日頃は日系団体の行事に参加しない若い世代の日系人や、非日系人が鑑賞してくれている」と喜ぶ。
 期待が高まるサンパウロ文協公演は二十一日午後三時から。協力券(十レアル)が残り少なくなってきているため、コーディネーターは早めの購入を呼びかける。会場の文協(11・3208・1755)などで販売中。

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