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東西南北

11月19日(金)

 聖州北部海岸のウバトゥーバ市で十七日朝、四十歳代とみられる男女が高波にさらわれ、死亡した。目撃者によると、二人はテノーリオの浜の岩場で写真撮影をしていた時に高波に飲まれ、岩に何度も叩きつけられたという。十五分後に救助され、病院に運ばれたがすでに息絶えていた。二人の身元は不明。同じ浜で十四日には二十一歳の青年が波にさらわれ、十七日午後に遺体が発見されている。
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 聖州市警は十七日、ここ三カ月の間に聖州や近隣の州で発生した高級マンションの強盗犯ら五人の身元を確認したと発表した。組織犯罪対策課によると、五人は過去に銀行強盗や誘拐の前科があり、犯行がより容易いことからマンション強盗に狙いを変えたという。事件発生時に機敏に対応するために、マンションの門番や警備員などの訓練が重要と警備会社は指摘する。
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 リオ市南部周辺地区で路上生活をする青少年五十七人が十七日、補導された。補導は観光客を狙った強盗対策の一環で、ビデオカメラに撮影された強盗犯と一致するかどうかが確認された。十二日以降、南部地区では十七件の強盗事件が発生している。
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 南米アルゼンチンの警察当局によると、首都ブエノスアイレスの米シティバンク支店など銀行の三支店で十七日、連続して爆弾が爆発、警備員一人が死亡し、一人が負傷した。標的となったのはシティバンクの二支店とアルゼンチンのガリシア銀行。警察によれば、爆弾は建物に大きな損傷を与えるほど大きなものではなかった。アルゼンチンでは二〇〇二年の経済破綻(はたん)を受けて、外銀に対する反感が強い。ブエノスアイレスでは今年八月、国際通貨基金のラト専務理事が訪問した際にも複数の銀行が爆弾テロの標的となった。(時事)

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