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山川ピアノ教室=84回目の生徒発表会=文協小講堂で27日

11月25日(木)

 山川ピアノ教室(ヴィラ・マリアーナ区、電話11・5571・7458)の生徒七人が二十七日、文協小講堂で発表会を開く。教室を開校した一九六〇年ごろから毎年続けられているもので、これで八十四回目を数える。午後四時に開演。小曲に始まり、ソナタから、ブラジル人作曲家ヴィラ・ロボスの作品まで多彩な曲が披露される。一台のピアノを同時に二人で弾く連弾もある。
 プログラムの途中、八十五歳のカタリナ・ドミンゲスさんがシューベルトのセレナーデを日本語で歌う。また、あしぶえ合唱団(山川健一さん指揮)が特別出演。教室の指導者である山川純子さん、シルヴィア・レジナさん二人も中田喜直「日本の四季」を連弾で聞かせる。
 聖州セッテ・バーラス生まれ、聖市や日本で研鑚を積んだ純子さんは、サンパウロ芸術批評家協会(APCA)から表彰されるなど、奏者、そして教育者として高い評価を得ている。「出演する生徒たちは上は十三、四歳から、下は九歳まで。二、三世の日系子女が生徒の中心です。最盛期に較べると数も減りましたが、みんな一生懸命演奏しますのでぜひご来場下さい」と、純子さんは語る。
 共に案内に来社した夫の健一さんは「これまでの生徒の中には日本に帰国してプロになった子も五人ほどいる。当日は気軽に音楽を楽しんでいただければ」と呼びかける。
 サンジョアキン街381.入場無料。約二時間の公演となる。

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