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行楽の客1千人=イッペランジア、ダリア祭り

3月12日(土)

 援協傘下の老人ホーム、スザノ・イッペランジャホーム(福島庄太郎ホーム長、石橋聖哉経営委員長)で六日、「第十一回ダリア祭り」があり、千人以上の行楽客で終日賑わった。
 施設内には約一万株のダリアが植えられており、今がちょうど満開の時期。今年は天候に恵まれ、援協がサンパウロからバス五台を運行させるなどの盛況ぶりだった。食堂も午後四時には、完売したという。
 福島ホーム長は「花がきれいに咲いて、皆さんに満足してもらえたと思う」と話している。

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