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エ婦人会慈善バザー=恒例、女性だけの歌謡祭りも

4月15日(金)

 エスペランサ婦人会の第五十四回慈善バザーが、二十四日午前九時から、文協ビル大サロンで開催される。熊谷美寿江会長、吉田アナ副会長、トマジニ・マリア社交部長の案内によれば、今年は昨年より協力商社、個人の出店が多い。食堂(貴賓室)では会員心づくしの伝統の味、のり巻き、ちらし、うどん、みつ豆、どら焼き、桜餅、パステルなどを用意する。会員手づくりのパッチワーク、エプロン、ふきん、手芸品も販売される。
 隣接の講堂では。すでにコロニアの風物詩となった第十五回「女性だけの歌謡祭り」が催される。サンパウロ市内、近郊はもちろん、アラサツーバ、バストス、ジャカレイ、サンジョゼ・ドス・カンポス、モジなどから二百四十人の歌い手がのどを競う。

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