ホーム | 日系社会ニュース | アセル再建審議、承認=本部はカンペストレへ

アセル再建審議、承認=本部はカンペストレへ

6月18日(土)

 【ロンドリーナ】アセル(ロンドリーナ文化体育協会、鈴木勇会長)は、去る五月二十二日、同協会カンペストレ(綜合競技場)で臨時総会を開催、今後の運営方針を審議、承認した。新会館は建設する方向だが、今後十分に協議、検討していくことになった。
 協議、決議された主要点はつぎのとおりである。
 (1)アセル本部(事務所)をカンペストレに移転する。従来の本部会館を昨年、プレスビトリアナ教会に売却、六カ月間の猶予滞留期間が五月八日、切れた。事務用具、重要書類、トロフィ、調理道具などはカンペストレの旧アロジャメントに収納、茶室、図書類はロンドリーナ市内のパラナ文化連合会会館に移管した。
 (2)スポーツ施設は分散させず、カンペストレをスポーツセンターとして、利用の活性化をはかる。家族で楽しめるようにする。新設はテニスコート二面、ピンポン場十二メーザ(カラオケ練習場に併用)。
 なお、現在所有しているのは、野球場三面、ソフトボール場七面、フッチボール場一面、パークゴルフ場36ホール、室内ピッチング・バッティング場(15×30メートル)、調理場(14×14メートル)、食堂(20×25メートル)。
 (3)新会館建設場所はカンペストレ入り口付近(現在のパークゴルフ場)。今後、会員の動向、関心、文化部の活用などを考慮して計画をすすめる。資金は、旧会館を購入した教会が支払う十二カ月分を予算に見込んでいる。
 (4)会員会費。個人一人月額十五レアル、家族(二人以上)二十レアル、レミード、七十歳以上は免除(ただし株主であること)。
 (5)維持費。カンペストレに移転したことにより、維持費は従来の三分の一に減少(特に人件費、電気代、水道代、利子支払い)。概算で、会費支払い会員が五百人~六百人で運営が可能になっている。

image_print

こちらの記事もどうぞ

  • パラナ州=トウモロコシの収穫開始=生産者価格は昨年の倍に2016年6月3日 パラナ州=トウモロコシの収穫開始=生産者価格は昨年の倍に  パラナ州で15/16農年で2度目のトウモロコシの収穫が始まった。 国内のトウモロコシが不足ぎみのため、同州産のトウモロコシ価格は昨年同期の2倍と見られ、生産農家も第2期目の収穫に大きな期待をかけている。 同州の農務供給局によると、州内に220万ヘクタールある畑では、第2期分と […]
  • 刊行物2003年10月11日 刊行物 10月11日(土) […]
  • 日本海外協会=子供向けブラジル書籍の寄付を=日本在住ブラジル人子弟に2021年11月10日 日本海外協会=子供向けブラジル書籍の寄付を=日本在住ブラジル人子弟に  【群馬県大泉町発】日本海外協会(林隆春理事長)は、訪日予定がある人に向けて本の寄付の協力を呼び掛けている。寄贈してほしい本の種類は、絵本や児童書など子供向けのもの。また裏表紙に提供者の氏名が書いてあればイベントで使用した際にSNS等で報告される。  日本に住むブラジル人子弟 […]
  • 現役剣士と球児が来伯=JICA短期派遣で指導に2017年3月10日 現役剣士と球児が来伯=JICA短期派遣で指導に  JICAとの連携事業で、国士館大学の剣道部員13人と日本体育大学の野球部員ら8人が、短期ボランティアとして当地で活動している。21日までの約1カ月間、国内各地で技術指導に当たる。  JICAと国士舘大は14年に覚書を交わし、今回の短期派遣が実現した。剣道分野の日系社会ボ […]
  • 東西南北2017年5月23日 東西南北  20日夜から21日夜までかけて行われた、今年のサンパウロ市ヴィラーダ・クルツラルは、雨にも祟られ、閑散とした出足で終わった。ジョアン・ドリア新市長は、主要ステージをこれまでのセントロ集中から、北部のアニェンビー、東部のカルモ公園、南部のインテルラゴスなどに拡散させたが、どこの […]