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6月23日(木)

 先日伝えたスダメリス銀行の資金プラン「100周年CAP」。百周年を資金面から、参加者一人一人が支えるという仕組みは興味深い。個人向けの販売は二十一日から始まっており、さっそく各支店に問い合わせの電話が入っているという。お隣パラナ州での参加者第一号は上野アントニオ元連議。先日同銀行の担当者がパラナ州議会で説明会を開いたところ、その場で申し込んだそうだ。同行はパラナ日伯文化連合会との調印を済ませ、同州日系団体向けの販売も開始している。
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 北米サンフランシスコでさきごろ「すしサミット」が開かれ、行事の一つに「創作ずしコンテスト」があった。日本人、日系、中国系、ヒスパニック系が参加、制限時間一時間の〃真剣勝負〃。アボガドを多用し、華やかに仕上げたものが注目されたそうだ。審査基準は、見た目の美しさや味だけでなく、清潔感、準備、手際のよさ。ブラジルと違い、出場者は鮭は避け、地域の魚を使い、加州ワインと合うよう心掛けたという。
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 文協ビル向かいの日本食店「柿丸」が、今週で暖簾を下ろすことになった。店主に理由を尋ねると、「もう、疲れてしまったんです」と表情を歪ませた。結構、苦渋の決断だったようだ。開業したのは、約三十年前。現存する日本食店の中では、古いほうだろう。コロニア御三家の職員や役員がちょくちょく利用。「閉めないで」の声もある。多くの人に、惜しまれての店仕舞いになりそう。

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