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東西南北

7月20日(水)

 商店街が、在庫一掃と景気刺激をかねて七月を特売月間にしている。基本金利が一九・七五%で据え置かれれば業界は好転の見通しがないため、最高七〇%に上る一斉割引で特価販売を始めた。七月上旬は先付け小切手による販売が、昨年同月比で七・六%増の動きを見せた。二〇〇五年上半期では昨年同期比で四・四%増となった。
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 政府は十八日午後、ペトロブラス(石油公社)のドトゥラ総裁がエコノミストのガブリエリ氏に交代したと発表した。ドトゥラ氏が二〇〇六年の上院議員選挙に出馬するのがその理由。
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 サンパウロ市アラメダ・サントス通りのマンション、パウリスタプラザ・ザ・オフィスを十八日未明、小銃とピストルで武装した賊が襲った。警備員を縛り上げて最上階へ登り、三時間にわたり事務所や診療所を荒らした。犯行の様子は監視カメラで一部始終撮影され、四人は素顔で写されていた。賊は素人で、建物内部に共犯者がいると警備主任はみている。
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 サンパウロ市中央区カンポス・エリ―ジオスで十八日、違法に営業していた旅行代理店十四店が摘発され、店の入り口がレンガで封鎖された。クラコランジアに続く市内再開発の一環として行われた摘発は二十七日まで続く。
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 アウキミンサンパウロ州知事は十八日、アナ・ローザ駅とイピランガ駅の間で延伸工事が進んでいる地下鉄二号(緑)線のシャカラクラビン、イミグランテス両駅が来年三月に開業すると発表した。イピランガ駅は九月に開業予定。またイピランガ駅からタマンドゥアテイー駅までの延伸工事の費用二〇〇〇万レアルも数日中に承認するとつけ加えた。

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