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東西南北

2005年7月22日(金)

 ペルナンブッコ州連邦大学科学技術センター竣工式出席のためレシフェを訪れたルーラ大統領は、「バカなこというのは、バカなことをするよりマシ」だと語った。政治危機に触れ、試練の中にある我々の苦悩は誰にも分からないが、いかなる苦杯も受けて立つと宣言した。大統領は口をすべらし不用意な発言をする自分を弁護した。
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 伯亜両国は十一月三十日までに、両国間の未解決問題を決着することで合意した。最も懸念されるのは、亜政府が実施したセーフガード(緊急輸入制限)方式である。しかし、自動車の完全自由化は二年先送りし、二〇〇八年になりそうだ。靴は関税を三五%に引き上げるらしい。中国製靴は一足二ドルで輸入され、ブラジル製靴は原価が六十レアルもかかる。
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 聖市西部のショッピング、エルドラドで十九日、屋内にある遊技場で遊んでいた三歳の男児が突然泣き出し、母親とも病院に運ばれたが、翌日朝に死亡した。死因としては、頭部の打撲による脳の損傷の可能性がある。聖市その他十二カ所で営業している同タイプの遊技場は一時閉鎖。エルドラドでは、昨年四月の天井崩落事故で九人がけが、三年前に六歳の女児がエレベーター事故で死亡している。
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 容疑者を護送していた市警が十九日夜、軍警に誤って射殺される事件が聖市北部の病院の近くで発生した。窃盗容疑で逮捕した容疑者が麻薬の禁断症状を起こしたため、病院に連れていった市警は、拳銃を押し付けて外に出たが、銃を持った男がいると通報を受け駆けつけた軍警の銃を捨てろとの命令を無視、胸を二発撃たれた。市警と軍警はどちらに責任があるか捜査を開始。

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