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東西南北

2005年7月28日(木)

 カルドーゾ前大統領は二十六日、野党は大統領を告発したことはないと批判の音量を下げた。まして弾劾裁判などとんでもないと早とちりを戒めた。ただ政府与党の中にも、よい麦と毒麦があるので分別する必要はあるという。最近の公金横領に関する犯罪はシステム化し、広範囲で国の政治を侵食していると慨嘆した。
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 ダッタフォーリャが二十一日に実施した聞き取り調査によると、回答者の四九%が正直な政治家はいないか、いたとしても知られていないと答えた。二八%は知らない、二一%は誰もいないと回答。正直な政治家は、ルーラ大統領が一九%とトップで、以下セーラ聖市長(一〇%)、アウキミン聖州知事(八%)、エロイーザ上議(五%)と続いた。うそつきの政治家はトップがジェフェルソン下議(一四%)、以下コーロル元大統領(一〇%)、カルドーゾ前大統領(九%)、ジルセウ前官房長官とガロチーニョ前リオ州知事(八%)。
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 妊娠十二週までの中絶を合法化する案を政府と民間、専門家合同委員会が検討している。また婦女暴行で妊娠した場合は二十週、妊婦の生命に危険がある異常妊娠は期間に制限を設けないとするなど、委員会が従来の中絶禁止令と三年の禁固刑を見直そうとしている。八月一日には結論が出る見通し。
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 聖市中央区で売られるパモーニャ(トウモロコシの練り粉のお菓子)にご注意。セー区役所は二十六日、パモーニャ工場を摘発、衛生状態が最悪の場所に放置されていたトウモロコシ十八トンを押収した。ガスボンベの管理もおろそかで爆発の危険もあったという。

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