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競馬場に行こう=ジャパンカップ13日

2005年8月12日(金)

 今年で十一回目、八月恒例のジャパンカップが今年もサンパウロ市シダーデ・ジャルジン区の競馬場(ジョッキー・クルベ・デ・サンパウロ)である。十三日の第七レースで出走は午後四時五十分を予定。
 同クラブは一九九五年以来、日本中央競馬会(JRA)との間で交換レースを開催。日本では毎年十月にブラジルカップを、ブラジルでは毎年八月にジャパンカップを行なっている。
 今回はジャパンカップ以外にも、第一レースの笠戸丸賞から第十レースのブラジル日本文化協会創立五十周年記念賞まで、すべてのレースに日系団体・芸能グループの名称が付いた。
 当日は福岡県人会、宮城県人会の協力で、錦鯉と七夕用の吹流しが会場に飾られるほか、レキオス芸能同好会(よさこいソーラン琉球沖縄太鼓)と、一心よさこいソーラン(グループよさこいソーラン)が公演するなど、華が添えられる。
 第一レース出走は午後一時半。最終十レースは午後六時三十五分予定。
 入場無料。リンエオ・デ・パウラ・マシャド通り1263。

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