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イタペビ文協50周年=式典、敬老会で祝いを

2005年9月23日(金)

 イタペビ文化体育協会(竹田クラウジオ会長)は、今年創立五十周年を迎え、十月十二日午前九時から、会館で記念式典、日本文化紹介のエスポジソン、デモンストラソン、敬老演芸会を行う。同文協会員は約五十家族、元家長、現家長の一世は二十八人。今回市議会(セルジオ・モンタニエイロ議長)は、二十八人全員に名誉市民証を贈る。
 竹田会長、モンタニエイロ議長、佐藤ロベルト副会長、西脇ツヨシ評議員会会長の案内によると、市議会で名誉市民証授与式。記念式典を午前中に行い、並行して生け花、書道、折り紙作品の展示、裏千家センターによる茶の湯、折り紙のデモンストラソン、記念昼食会をはさんで、和太鼓演奏などの演芸会に移る。
 モンタニエイロ議長は、妻が二世で、文協の熱心な会員。日系人の多くは商業に従事しているという。

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