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大耳小耳

2005年10月19日(水)

 「子供の日」(十二日)を記念した健康キャンペーンが十五日、サンパウロ市リベルダーデ区の援協総合診療所であり、百六十五人が来診した。今回が七回目になる。受診希望者が殺到。同診療所が込み合い、午後四時に終了する予定が一時間以上も遅れた。収容能力の限界ぎりぎりだったようだ。時間がオーバーしたのは、小児科医が丁寧に対応したと思いたいところだが……。
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 スローガン、テーマソング、マスコットの公募をはじめた百周年協会。これらに先立って受け付けが始まった第三次プロジェクト募集には現在、十数件の応募が来ているという。現在のところ地方のイベントなどが中心だが、「今後は連盟組織からも出てくると思います」と協会関係者。プロジェクト案は今年一杯受け付けている。
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 国内外の新作、話題作、名作を集めて上映する第二十九回サンパウロ国際映画祭が二十一日から市内各所で始まる。前売り回数券の販売がスタートしたので、パウリスタ通りそばの特設ブースに立ち寄ってみた。二十回券(百十レアル)は完売していた。回数券だと一回五レアル程度、普通に払えば十二―十四レアルは掛かる。四十回券は残りがあった。家内に内緒で買おうかと思う。

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