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1年1回の大バザー=農協婦連=カゼイロ中心に

2005年12月02日(金)

 ブラジル農協婦人部連合会(吉泉美和子会長)は、七日(水)と八日(木)の午前八時から午後五時まで、SBC病院駐車場(ブルメナウ街320)で第九回バザーを開催する。果物、野菜などを素材にした約二百点以上の手作りの品物が並ぶ。
 この日は、サンパウロ州だけではなく、バイーア州、ミナス・ジェライス州など全伯十八支部、約二百八十人の会員が参加。マラクジャや苺などのフルーツジャム、福神漬け、梅干し、しいたけの煮付けなど販売する。
 サンパウロ近郊六支部だけでのバザーは毎月開催しているが、全支部が集まるのは年に一度だけ。この日は名物のアルカショーフラのパステルも用意される。吉泉会長は「年に一回、これを楽しみに来る人も多いんです。ヘルシーだし、是非みんなに食べてもらいたい」。
 また、初めての試みとしてモンチアズール住民協会の協力による手芸品も販売される。問い合わせ電話は11・3835・6775まで。

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