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週末は中国三昧=芸能文化知ろう=サンパウロ市で旧正月イベント

2006年1月28日(土)

 二十八、二十九日、サンパウロ市のリベルダーデ広場を会場に、初めて開催される中国の春節(旧正月)を祝うイベントのプログラムが明らかになった。獅子舞、多彩な民族舞踊、旧正月ならではの屋台料理。普段触れる機会の少ない中国の芸能や文化に親しめる絶好の機会となりそうだ。
 二十八日は正午スタート。開幕セレモニーの後、合図の花火が上がる。広場に舞台が設置され、午後二時から芸能公演が本格的に始まる。
 獅子舞、中国伝統の楽器演奏、カンフー実演、舞踊、曲芸など。それぞれ五~十五分の公演。最後は、午後七時半から伝統的な民族衣装のショーで締めくくられるという。
 二十九日は午前九時開始。芸能公演は二十八日同様、午後二時過ぎから。児童によるダンスや、太極拳実演、楽器演奏などを午後六時まで予定する。
 会場付近には、ギョーザなどの中国料理や民芸品を売る屋台が二十以上並ぶ。 イベントは両日共に午後八時まで。

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