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平均365人が入場=大好評の水曜シネマ=文協

2006年2月1日(水)

 ブラジル日本文化協会(上原幸啓会長)は水曜シネマの二月以降の日程を発表した。昨年八月三日に行われた第一回から数えて、先週の第二十五回までに延べ九千百三十一人が来場、平均すると三百六十五人が毎回訪れている。
 毎週水曜日、昼十二時半から文協大講堂行われており、会員は無料、非会員は協力金二レアル。毎回、布施直佐さんの分かりやすい解説があり、「映画が三倍楽しくなります」(主催者)とのこと。
 ▽二月一日「四谷怪談」(大映、1959年)▽八日「男はつらいよ、寅次郎忘れな草」(松竹、1973年)▽十五日「ああ零戦」(大映、1965年)▽二十二日「俺はまってるぜ」(日活、1957年)▽三月一日カーニバル・スペシャル二本立て「椿三十郎」(東宝、1962年)、午後二時半より「時雨の記」(東映、1998年)▽八日「乱れ雲」(東宝、1967年)▽十四日「新蛇姫様 お島千太郎」(東映、1965年)

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