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ピアノとバイオリンのリサイタル=文協ドミンゴコンサート=日系演奏者2人迎えて

2006年6月3日(土)

 ブラジル日本文化協会音楽委員会(杓田美代子委員長)は、十一日午前十一時から、第二十八回文協ドミンゴコンサート「ピアノ・バイオリン・リサイタル」を催す。
 ピアノ演奏者は重田亜由実さん。バイオリン演奏者はルイス・アマートさん。共演と独奏を交えて、モーツファルト、ドビュッシー、リストやショパンの局を奏でる。
 重田さんは、フンダソン・マグダ・タグリフェーロで講師をしている。ハープシコードを勉強し、シンフォニカ・クルトゥーラとの共演経験も持つ。
 ルイスさんは、サンパウロ市立劇場でコンサートマスターを三年間務め、現在サンパウロ州立大学(UNESP)で教鞭をとっている。二人は三年前から共演活動を始めた。
 「有名な音楽家の作品を演奏するので、ぜひクラシックを楽しみに来て欲しい」と羽田宗義副委員長は来場を呼びかける。入場無料。詳細11・3208・1755(文協)まで。

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