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東西南北

2006年6月21日(水)

 両親殺しの罪に問われているスザネ被告(22)は、実行犯の兄弟の父親に事件の責任転嫁を始めた。父親は被害者の財産を目当てに殺害を計画し、被告は息子から麻薬の使用を教わり、心理的・性的に奴隷状態になっていたという。父親はコメントを拒否。
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 ブラジル弁護士会(OAB)サンパウロ州支部は十九日、PCCリーダー、マルコーラの弁護士二人を九十日間の活動停止処分とした。二人は銃器密売CPIでの捜査官の証言を密かに録音したテープを二〇〇レアルで購入したことを認めていた。
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 農地占拠自由運動(MLST)のリーダーの一人(31、女性)と娘(5)が十八日夜、パラナ州カスカヴェル市のキャンプで背中や首を撃たれて殺害された。市警は一カ月前にMLSTを追放されたメンバーを容疑者とにらんでいる。
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 小銃管理国際ネットワークが十九日に発表した調査結果によると、ブラジル人の九四%が銃の犠牲になる可能性を懸念しているという。過去五年間に銃で死亡、負傷、脅された親類や知人がいると答えた人は五一%に上った。
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 コメディアンのブスンダが十七日、俳優のジェルソンが二〇〇二年、ACMの息子ルイス・エドゥアルドが一九九八年、三人とも弱冠四十歳前後なのに心筋梗塞で死亡。定期検診のため病院へ必ず通い、健康管理は万全であった。ブスンダの場合、リオのサマリターノ病院で一月に人間ドックに入り、異常ナシのお墨付きを貰ったのに疾患が発見できなかった。日進月歩の現代医学といえども、冠動脈の悪性コレステロールによる血行不全や動脈硬化の解明は未知の部分が多い。

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