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中南米・韓国芸術家交流=サンパウロ市で美術展、演奏会など

2006年7月8日(土)

 現在サンパウロ市で、ブラジル、南米諸国の韓国系コミュニティと韓国の芸術家との交流事業が実施されている。ブラジル韓国芸術家協会(AACB)、韓国のアーティスト支援団体「カラーブレイン(Colorbrain)」など両国の関係団体が共同で実施。美術、音楽などの多分野にまたがる事業で、韓国からも画家、演奏家が来伯している。
 交流美術展は、サン・ジョアン通りのガレリア・オリド(Galeria Olido-Av.Sao Joao,473)で二十三日まで。ブラジル、韓国ほか、他の南米諸国のアーティスト五十七人が出展している。そのほか、伝統楽器を使った韓国の音楽グループ「The Story of Kim Sung-min」による演奏会が、九日正午からサンパウロ市のヘブライカ(Rua Hungria,1000,Jd.Paulista)で行われる。

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