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「日本の記録映画の展望」=基金60周年記念し映画特集

ニッケイ新聞 2006年8月11日付け

 国際交流基金サンパウロ文化センター(西田和正所長)は創立六十周年を迎えるにあたり、ブラジルシネマテーカと共催で映画特集「日本の記録映画の展望」(在サンパウロ総領事館、在リオ・デ・ジャネイロ総領事館後援)を開催する。
 同映画特集は、シネマテーク常設館と交流基金多目的ホールで、同時平行プログラムで十三作の日本記録映画を紹介する。
 同分野の旗手とされる原一男さんの作品「全身小説家」「極秘的エロス・恋歌」「ゆきゆきて、神軍」などをはじめ、詩人吉増剛造さんが日本の南の島々を渡り、詩を朗読していくロードムービー「島ノ唄」を上映。十七日の上映後には、来伯中の吉増さん自身が作品解説を行う。
 また、昨年の無声映画特集で大好評だった溝口健二作「瀧の白糸」を再上映。弁士はアンジェラ・永井さん、打楽器はバレリア・ザイダンさん、三味線は北原タミエさんが務める。
 他に、吉田喜重作「吉田喜重が語る小津さんの映画」を同時解説付き上映し、ルシア・ナジブ教授(映画研究者)が同作品についての小講演(ポ語)を実施する。
 会場住所=Largo Senador Raul Cardoso, 207, Vila Maliana(シネマテーカ)、Av,paulista,37 1-ander(交流基金)。

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