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サロンパスカップ女子バレー国際大会=久光スプリングス来伯へ

2006年9月23日付け

 第六回サロンパスカップ(ブラジルバレーボール連盟主催、久光製薬(株)後援)が、二十九日からイビラプエラ体育館で開催される。今大会には、三年ぶりに日本から久光製薬スプリングスが来伯。三十日、十月一日、三日、四日、五日に試合を行う。
 同大会は、国際バレーボール連盟から承認を受けた女子バレー国際大会。ブラジルスーパーリーグの上位三チーム(REXONA、FINASA、MACAE)、アルゼンチン一チーム(RIVER PLATE)、ドイツ一チーム(SCHWERINER)とスプリングスの計六チームで競われる。総当たりで予選が行われ、決勝リーグで優勝が決まる。
 久光スプリングスは今年、日本国内のVリーグ準優勝、日韓Vリーグトップマッチ優勝、天皇杯・皇后杯黒鷲旗全日本バレーボール選手権優勝と勝利を重ね、絶好調。日本代表チームにも二人の選手を送っている。
 ブラジル久光製薬取締役社長の河田明さんは「日本チームの試合がある日には、ぜひコロニア総動員で応援にきてほしい」と来場を呼びかけた。
 入場無料。入場券は最寄りの主要薬局に置かれているが、当日会場でも入手可能。なお、全試合バンド・スポーツが全国に生中継。決勝戦はグローボTVでも中継される。スプリングス試合時間は、三十日午後四時、十月一日~五日午後六時。

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