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最高賞46人が競演=第16回紅白民謡歌合戦=琉球民謡保存会

2006年10月20日付け

 琉球民謡保存会ブラジル支部(大城文正支部長)主催による「第十六回紅白民謡歌合戦」(城間信雄実行委員長)が二十二日午後二時から、サンパウロ市の沖縄県人会館(Rua Tomas de Lima,72)で開かれる。
 同支部で最高賞に選ばれた男女二十三組、四十六人の歌い手が、それぞれの十八番を披露。白組では、これまで代表として沖縄を訪れた五人のベテランも出場する。
 午後八時半ごろまで開催。歌の合間には、琉球舞踊保存会による舞踊のアトラクションも行われる。大城支部長は「一日を楽しく過ごしてください」と来場を呼びかけた。
 同大会の優勝者は、沖縄で琉球放送(RBC)が放送する新春紅白民謡歌合戦への出場権を得られる。ブラジルからはこれまでに男女三十人の代表が母県の舞台に上がっている。

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