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首都日語モデル校修了式=全生徒がスピーチ

2006年11月30日付け

 【ブラジリア支局】ブラジリア日本語モデル校(三分一貴美子校長)で去る十一月二十五日、二〇〇五年度後期の修了式が催された。全生徒による一分間スピーチも盛り込んだ修了式で、生徒たちは堂々と臆することなくスピーチを述べた。
 小林政博JICA所長は来賓祝辞で「ブラジリア日本語モデル校の運営の面での能力、そして学業面での実績は全伯でもトップレベルである。日本語学習者は将来、日本とブラジルの架け橋となって欲しい。そのための協力は出来るだけやります」と述べた。
 修了証書授与、記念撮影と滞りなく進み、最後は飲み物とリゾートなどでのコンフラテルニザソン。和やかに終了した。

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