ホーム | コラム | 東西南北 | 東西南北

東西南北

2007年3月20日付け

 ジェンロ憲政相の法相就任が決まった日、一記者が同相を訪ねた。「生まれたばかりの娘がいるので、法相にお願いが…」。同相は「それはちょうどいい。内閣改造はお願いのチャンスだヨ。君も波に乗りたまえ」。記者「洗礼式の…」。同相は上機嫌で、「私の娘も最初は労働者党(PT)へ入党し、後で自由社会党(PSOL)へ鞍替えしたヨ。君の娘もそうしなさい。それが政治サ」。
     ◎
 公文書偽造の疑いがもたれていたバウビノッチ下議(ブラジル民主運動党=PMDB)は十七日、農務大臣への就任を断念した。PMDB執行部は十九日にもルーラ大統領らと会合を開き、後任を決める。モッカ下議が有力だが、他に五人の下議の名前が挙がっている。
     ◎
 サンパウロ州政府は職員の給与調整に成果主義を導入する考え。対象は病院、学校、警察署など州民へのサービス機関。年々増加する人件費の抑制も目的としているが、州議会では議論を巻き起こすとみられる。
     ◎
 イタリア人の極左テロリストの男(52)が十八日、リオデジャネイロ市コパカバーナ区で連邦警察に逮捕された。一九七八年と七九年に四件の殺人事件に関与したとして、九一年にフランスに逃亡し、九三年にイタリアの裁判所から終身刑の判決が下りていた男は、〇四年にリオに潜入していた。
     ◎
 パラー州ノーヴォ・プログレッソ市で八歳の男児が十三日、三歳の男児に暴行を加えた後、材木で殴り殺し、首を切断した容疑で警察に逮捕された。被害者の兄に腹を立てていたと供述した男児は、病院で精神治療を受ける。

image_print

こちらの記事もどうぞ