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日伯絵画クラブが芸術展=漫画、カラオケ、生け花も

2007年4月4日付け

 【既報関連】日伯絵画クラブは「日本移民プレ百周年芸術展」を十一日から二十九日までモルンビーのクラブ・パイネイラス(Av.Dr.Alberto Penteado, 605)で開催する。展示会では絵画作品を中心に、カラオケや日本映画上映、日本食、凧、漫画、生け花のワークショップなどのイベントを毎日企画している。開会式は十日午後八時から。
 同展示会は、参加する三十人の画家のうち、十五人が日系を占め、八十点以上が出展される。サンパウロ総領事館の協力があり、貴重な人形や着物の展示も行われる。
 また、展示会に先立ち、十日午後四時からは山里ケンさんにより、千七十七平方メートルの凧のサイズ確定テストが、ギネスブックの調査員とともに行われ、世界記録に挑む。
 クラブ・パイネイラスのシルバニ・ロドバーリョ・イベント担当は「日本人とブラジル人が協力して、かなり大きなイベントになりました。百周年に向け、プレとして日本文化を紹介したい」と、来場を呼びかけた。
 開場は午前九時から午後十時まで。イベント詳細/十日午後八時=開会式、太鼓演奏、鏡割り。カラオケ=十二日、十四日、十九日、二十一日、二十六日それぞれ午後八時から。寿司、さしみ教室=十八日午後八時半。日本の夕食=二十日午後九時。日本映画=二十日午後八時、二十一日午後七時、二十二日午後六時。凧について、生け花、漫画=二十八日午前十時から午後二時(凧は午後一時まで)。東洋料理=二十九日正午。

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