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ピエダーデ柿祭り=「今年は甘い」と案内

2007年4月26日付け

 ピエダーデ文化体育協会(神村マリオ会長)は、毎年恒例の、第七回柿祭りを、五月十八、十九、二十日の三日間、同文協会館(Rodovia SP 250, Km 101-Trecho Piedade/ Pilar do Sul)で開催する。柿は、四月下旬ごろから収穫が始まり、祭りのころには最盛期を迎える。会場では、ピエダーデ産の柿が、即売される。
 同祭りでは野菜や花、きのこ、柿の品評会や、太鼓、サンバ、踊りなどの舞台、婦人部が用意する食事スペースなどが設けられる。十八日午後三時から、開会式。同日午後九時からは、音楽グループ「PERRO E THIAGO」を招き、ショーを開く。二十日午後にも、大きな文化的催しがあるという。
 文協書記の川上哲司さんは「南の方(パラナなど)が遅霜でやられたので、今年の柿は順調です」。「雨が少ないので、甘くなってます」と笑顔を見せた。
 ピエダーデ柿生産者協会の続ヒロシさんは「ぜひ味わいに来てください」と、来場を呼びかけた。

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