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100周年=首都で6月に前夜祭=伯日議連=盛り沢山の移民99周年に=連邦議会で式典・セミナー=百周年公式ランサメントも

2007年5月16日付け

 今年六月に首都ブラジリアで、百年祭の前夜祭を兼ねた盛りだくさんの移民九十九周年記念行事が連邦議会で行われることが、ブラジル日本議員連盟(伯日議員連盟=ブラジル側)の十日の会議で決まった。同議会の高山ヒデカズ(PAN―PR)会長によれば、セルソ・アモリン外相出席の下に百周年の公式ランサメント式典、九十九周年式典、日本移民に関するセミナー、写真展なども予定されており、いよいよ首都も本格的に動き出した格好だ。
 高山会長の議員事務所広報によれば、十日に行われた伯日議連の第三回会議では、六月十一日から十一日間に渡って、首都の連邦議会を舞台に行われる一連の日本移民九十九周年記念行事が決められた。
 中心となる行事は十四日にブラジル外務省でアモリン外相出席の元に行われる百周年の正式ランサメントと、十九日に連邦議会の本会議場で開催される九十九周年記念祝賀セレモニーと議会による百周年正式ランサメント。
 また、十八日午後三時から「ブラジル日本移民セミナー」第一日目が、議会や法曹会関係者、外交官らに加え、日本外交筋、全伯の日系団体の代表、近隣大学生らの立ち会いのもと行われる。翌十九日午後三時からの第二日目では、同議連の幹部や外交官らによる講演会が行われる。
 それに前後して、連邦下院のエスパッソ・ド・セルビドールでは美術作品、花、生け花、盆栽などの日本文化関連の展示が十一日から二十二日まで行われる。
 十八日から二十二日には本会議場の通路では、ブラジルの日本移民関連写真と日本の写真展示。
 十九日午後三時からのブラジル外務省との公聴会には、アジア・オセアニア局のダンロッピ局長、オランダ課長をはじめ、上原幸啓百周年記念協会理事長、パラナ州からは山脇ジョルジ氏(同副理事長=クリチーバ文協会長)らが招待されている。
 同議連には十四日現在で下院議員百二十人、上院二十人が属しており、同議会中でも最大規模を誇る議員グループ。
 今年最初の同議連の会合は三月に行われたが、その時には下院百十人、上院十七人だった。高山連邦下議が会長に選ばれたほか、飯星ヴァウテル連邦下議(PFL―SP)、は百周年小委員会の委員長にも選任された。
 同議連は、来年六月十八日に皇室ご臨席のもと、連邦議会で予定されている最初の百周年式典に向けて準備を進めており、高山会長はニッケイ新聞の取材に対し、「日伯両国で大きな喜びを持って祝典が行われるだろう」とのコメントを語った。

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