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東西南北

2007年7月13日付け

 ニューヨークタイムズが中国とインドの海軍核装備に続いて、ブラジルも海軍の原子力潜水艦建造を含む核開発投資を発表と報じた。原潜の建造は軍政時代に設計され、ルーラ政権で復活するらしい。ブラジルの計画に刺激されて、チャベス大統領もロシアへ原潜を注文した。みんな何故、原潜を欲しがるのか。誰にも察知されずに、コソコソと行きたい所へ行けるからだ。
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 テレビ局とアーティストらの圧力を受けた政府は十一日、法務省による放送前のテレビ番組分類と放送時間帯の指導を撤回し、分類は業界の自主的判断に委ねることを決定した。分類が適当でないと判断した場合、同省は検察庁に告発する。一方で政府は、一八〇日以内に放送時間帯を国内の時差に合わせるよう放送局に求めた。
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 サンパウロ州議会のヴァス・デ・リマ議長(ブラジル民主社会党=PSDB)は十一日、前政権の置き土産として州立銀行ノッサ・カイシャの不正を調査する議会調査委員会(CPI)を解散させ、都市住宅開発公社(CDHU)CPIを来年後半に先送りした。
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 航空会社全国組合は九カ月間に及んだ航空管制トラブルによる損害賠償請求について、連邦政府が話し合いに応じるよう、連邦裁判所に申し立てを行った。請求額は一億三〇〇〇万から一億五〇〇〇万レアルに上る見込みで、話し合いに応じなければ訴訟も辞さないとしている。
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 サンパウロ州内の職種別最低賃金が八月一日に適用され、給与は全国の最低賃金三八〇レアルが四一〇、四五〇、四九〇レアルの三クラスに分類され、昇給となる。少なくとも一〇〇万人が恩恵を受ける。

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