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東西南北

ニッケイ新聞 2007年10月4日付け

 一つの国や共同体の評価指標の中で、子供の死亡率は衛生状態を表す指数の最たるものの一つ。残念ながら、ブラジルでは一月二一〇人、一日七人の子供が上下水道の不備に起因する病気で亡くなっているという。「毎月子供で満席になった飛行機が一機ずつ墜落しているようなもの」と医師は言うが、六歳以下の子供の保育所や学校での欠席理由の三四%も上下水道の不備による病気のせいと全国家庭調査は報告。保健予算削減に賛成票を投じた人々は知るや、知らずや。
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 サンパウロ州司法裁判所が二日、銀行だけを制限するのは不公平だと銀行の待ち時間に制限を設けたサンパウロ市の条例は無効の判決を下した。確かにスーパーや公共機関等ではいくら待たされても文句が言えないのはおかしいが、サンパウロ市は最高裁に持込む予定。最高裁は市が銀行の応対時間を規制するのはおかしいとしつつも、ここまでという限度を設けることは可能だとしたことがある。
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 25・デ・マルソといえば、サンパウロ市でも最もにぎわう商店街。そこのショッピングで警察の手入れがあり、七万五〇〇〇点の偽造品が押収された。同ショッピングは五月にも手入れがあり、三一トンの物品が押収された所。懲りないというべきか。購入者がいるから、売り手も続けるわけだが、子供の日も間近。経費削減で、偽造品でも良いからブランド品と喜ばせたい親もいる?
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 子供の日と言えば思い出すマッテル社。リコール続きで輸入禁止となったが、二〇〇五年十二月に同社玩具の磁石を呑みこみ、以来頻繁に腹痛を訴えている少女がいる。メーカー側は因果関係がはっきりするまで慰謝料は払わないとしている。

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