ホーム | 日系社会ニュース | ブラジルにおける和食=各界6人が展望語る=国際交流基金

ブラジルにおける和食=各界6人が展望語る=国際交流基金

ニッケイ新聞 2007年11月02日付け

 国際交流基金サンパウロ文化センターは、討論会「ブラジルにおける和食の展望」を八日午後七時半から同センター多目的ホール(Av.Paulista 37 1 andar)で行なう。入場無料。
 昨年十一月から実施している食文化シリーズ「Saberes dos Sabores」(「味覚の知恵」)の一環。
 パネリストには、青木智栄子(ブルーツリーホテル社長)、岩崎透(東山農場取締役社長)、横田パウロ(サンタクルス病院理事長)、康本静子(日本料理研究家)、カツキ・マルセーロ(フォーリャ・デ・サンパウロ記者)、イラン・コウ(エスタード・デ・サンパウロ紙編集長)の六人が参加。
 「ブラジルの和食の特色及び問題点」「ブラジルの日本料理の進展」「ポル・キロで見かける寿司や刺身」「今現在の和食の問題点をどう解決すべきか」をテーマに話し合う。討論会はポルトガル語で行なわれる。
 申し込みなど詳しくは同センター(電話=11・3141・0110/0843、info@fjsp.org.br)

image_print