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年末恒例のもちつき=今年はもち米15俵使用=リベルダーデ

ニッケイ新聞 2007年12月27日付け

 リベルダーデ文化福祉協会(ACAL、池崎博文会長)主催の年末恒例もちつきが、三十一日午前九時から正午まで、リベルダーデ広場で行われる。
 今回は総領事館や文協、援協、県連など各十五団体・個人からもち米十五俵を寄付してもらい、来賓や関係者一同で、来場者の前でもちつきを披露する。紅白もち約七千袋が配られる。
 正午からは同会会館(AV.Liberdade,365)に会場を移し、お雑煮が振る舞われる。同会館内では「蛍の光」、「ブラジル移民送別の歌」などを合唱し、年末の一時を過ごす。
 案内のために来社した池崎会長は「紅白のもちは家族に幸福をもたらすものなので、多くの人に来ていただきたい」と来場を呼びかけた。

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