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ニッケイ新聞 2008年5月15日付け

 百周年協会から、各方面に送られている式祭典への入場者リスト。吉岡黎明氏が総務委員長として名を連ねている。松尾治執行委員長就任時にその職を追われたはずだが、今は仲良く松尾氏と席を並べている。百周年に七つ以上ある不思議の一つだ。ちなみにリストは、新聞社にも送られた。重田エルゾ祭典委員長に「報道機関への対応はしているのか」と聞くと、「しなきゃいけませんね」と心もとない返事。この調子だと、新聞記者も入場できるかどうか…。
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 ブラジル日本移民史料館の新館長が本山省三氏に。記者会見開始時、上原幸啓文協会長は、「私のアミーゴ。学者友達です」と本山氏を紹介、ご満悦の様子。終始沈黙していたが最後に「ちょっとよろしいでしょうか」と挙手。何かと思えば、フランスの有力紙「ル・モンド」に日本移民百周年が取り上げられたことを得々として語った。日本から来た大学の教授も同席していたのだが、「サンパウロ大学の上原です」と文協の名刺を交換。足元を全く分からせないところは、まさに雲上人。
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 二十九日午後七時から開催される第五十二回パウリスタスポーツ賞の授賞式がいよいよ近づいてきた。今年も合気道、陸上、野球、ゲートボール、ゴルフ、柔道、剣道、古武道、マレットゴルフ、水泳、パークゴルフ、ソフトボール、相撲など十六種目の表彰に加え、特別表彰を九種目で行う。半世紀以上続く伝統のプレミオだけに、今回も文協大講堂が会場となる。

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