ホーム | 日系社会ニュース | グランデABC=将棋名人戦

グランデABC=将棋名人戦

ニッケイ新聞 2008年7月26日付け

 グランデABC将棋連盟(槙田博会長)主催の「第三十三回グランデABC将棋名人戦」が、去る十三日、リベイロン・ピーレス市でおこなわれた。参加者三十人、サンパウロ市の研究会からたくさんの出場者があり盛り上がった。
 日本移民百周年を記念して市より大皿二枚、及び優勝杯など多数の賞品の寄贈を受けた。また昼食は、文協の婦人会の手作りのご馳走が出され、一同は満足そうだった。
 成績は以下の通り(敬称略・上位から順に)▽名人戦=西田五段、吉川五段、中野四段。▽親睦戦(五、六段戦)=吉田六段、青木六段、中尾五段。▽四段戦=松村、菊竹、佐川。▽三段戦=貴志、藤井、林。
 優勝者、西田さん(名人戦)、吉田さん(親睦戦)の二人は、リ・ピーレス市長から優勝トロフィーの贈呈を受け、大会は幕を閉じた。

image_print