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サントス=新鮮な海の幸をどうぞ=厚生ホーム「はるまつり」=14日

ニッケイ新聞 2008年9月2日付け

 援協経営の養護老人施設、サントス厚生ホーム(青木実経営委員長)で十四日正午から午後四時まで、毎年恒例の「はるまつり」が開催される。
 同祭ではサントス港で上がった海の幸をつかった刺し身や焼き魚など、様々な料理を用意。飛び入り参加できるカラオケや日本舞踊、太鼓ショーなど、楽しい催しもあり、家族や友人といっしょに楽しめる。
 二十一日午後、同経営委員長の青木実さん、経営副委員長の遠藤浩さん、斉藤伸一ホーム長、坂和三郎援協副会長が来社。坂和さんは「たくさんの方に足を運んでいただき、ホームを知っていただきたい」と来場を呼びかけた。
 当日は援協総合診療所入り口前(ガルボン・ブエノ街596番)からバスを運行する。サントス魚市場や釣り博物館、旧サントス日本語学校見学後、会場へ到着予定。
 バス利用の場合は一人五十五レアル(援協会員は五十レアル)。個人で行く場合は食事代二十五レアル。売上は同ホームの運営資金に充てられる。ホーム住所=Av.Campos Salles,60-Vila Nova-Santos-SP。電話=13・3232・9615/13・3234・4614まで。

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