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ニッケイ新聞 2008年9月9日付け

 十四歳でブラジルに移住し、格闘技界のカリスマとなっているアントニオ猪木(65)が日本移民百一年目に渇―。昨年立ち上げたプロレス新団体IGF初の世界大会を〇九年にブラジルで行うと二日、発表した。デイリースポーツによれば、猪木氏は今年の百周年に触れ、「百一年目に向けて、新しいものをやらなければ。リオか、サンパウロか、アマゾンのジャングルになるか」と意欲を見せているという。
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 去る七日に行われたブラジル京都会創立五十五周年式典。祝辞の中で京都府議会の北岡千はる副議長は「ぜひもう一度来伯して、今度はポルトガル語であいさつしたい」と力強く話し、会場の笑いを誘った。日本の各県から多くの慶祝団が来伯するが、ポルトガル語であいさつする場面はほとんど見られない。その意気込みに期待したいところ。
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 五日から七日まで行われた京都文化・産業フェアーで、日本の結婚式に続いて行われたSORAKOさんの歌謡ショーには大きな拍手が送られた。続いて現代舞踊とクラシックバレエが始まると、若い人たちは楽しそうに見ていたが、お年よりの人たちの中にはポツリ、ポツリと席を立って出口に向かっていく人の姿も目立った。コロニアの人たちにとっては、しっとりとしたクラシックバレエよりも親近感の沸く歌謡ショーのほうが良かった?

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