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東西南北

ニッケイ新聞 2008年9月13日付け

 ガレオン空港などの民営化の報道後、九日にはサンパウロ市カンポ・デ・マルテの飛行場拡張の話も出たが、十一日には話が逆戻り。ジョビン国防相は新しい管制塔の建設だけを認めたという。朝令暮改ではないが、話が変わり易いのはブラジルの常で、クリーン・ディーゼルの導入先延ばしの件も、やはり二〇〇九年からという話になった様子。新油田発見の報でペトロブラス株が上がり、サンパウロ市証券市場持ち直しなど、上下動の激しい株式市場も頭痛の種か。
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 このところペルナンブコ州発信のニュースが多いが、ガメレイラ市で十日夜、三五人の大学生を乗せたバスがトラックと衝突し、片側を大きくえぐられるという事故。運転手を含む一〇人が死亡し、二二人が負傷という事故は、カーブで無理な追越をかけたバスが、対向車線のトラックとぶつかったもの。市内には大きな事故に対応できる医療施設がなく、重傷者はレシフェまで運ばれたという。
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 サンパウロ州の大部分では真夏日となった十一日。サンパウロ市では三三・五度と、この冬どころか今年一番の気温を記録し、乾燥状態が続いたが、南リオ・グランデ州では天災。十日、十一日の両日は強い雨と強風で、竜巻発生の地域もあったという。十一日現在で一人が死亡、三二人が負傷とも伝えられ、九つの自治体が非常事態宣言。家屋の屋根が壊れたり、乗用車が飛ばされたりといった被害も報告されている。
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 パラリンピックでは、男子陸上T12の八〇〇米で銅。ボッシャのダブルスでは個人で金、銅を獲得した選手がチームを組み、金獲得。水泳男子S5一〇〇米平泳ぎで銀のジアス選手は、七つ目のメダル獲得となった。

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