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パラナ商議所30周年=日伯経済シンポ19日に

ニッケイ新聞 2008年9月18日付け

 パラナ日伯商工会議所(上野アントニオ会頭)は創立三十周年を記念して州都クリチーバ市の兵庫姫路会館で十九日に、全伯の六日系商議所代表や日本政府代表などを迎え、第十七回日伯経済シンポジウムや祝賀会を行う。上野会長は「次の百年を展望したい」と主旨を説明した。
 当日は、サンパウロ、リオ、マナウス、ベレン、南大河州をあわせて全六商議所関係者や、日伯両政府代表、企業関係者ら約二百人が集まる予定。
 夜の祝賀会では、同商議所が特別に選考した「旭日南十字星章」が、日伯経済交流振興に大きな貢献のあった個人二十四人に渡される。
 翌日からはフォス・ド・イグアス市へ移行し、地元企業家との懇談会や商談をする予定。

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