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京都外大校友会=森田理事長ら迎え交流会=「OBの頑張る姿が刺激」

ニッケイ新聞 2008年9月20日付け

 京都外国語大学校友会ブラジル支部(植垣繁代表)は、七日昼にサンパウロ市内のレストランで交流会を開催した。
 「京都文化・産業フェアー」に参加するために来伯していた森田嘉一同大学理事長、校友会の坂本利正会長、藤井章子副会長、熊谷俊樹教授(国際交流部長)ほか、同大学ブラジル・ポルトガル語学科の住田育法学科長、田所清克教授、広瀬忠昭教授、ジョゼ・ジュリオ・ロドリゲエス教授、ペドロ・アイレス教授、伊藤秋仁講師たちなど日本からの来伯者に加えて、ブラジルに駐在している卒業生など二十二人が集まった。
 森田理事長は数十年ぶりの来伯を喜びながら「卒業生が各地で頑張っている姿を見ることは良い刺激」と感激した様子で話した。続いて、初来伯の坂本会長は「短い滞在だが、関係者と交流ができたことに感謝している」と嬉しそうに話し、乾杯の音頭を取った。
 参加者は一人一人自己紹介を行い、昔話に華を咲かせながら旧交を温めた。
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 京都外国語大学校友会ブラジル支部の現在の会員は、ブラジルに永住および駐在している卒業生など約二十人。定期的に交流会を行っており、卒業生、在学生の参加を呼びかけている。連絡先は本田誠同支部代表補佐(メール=hontinho@nethall.com.br)まで。

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