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「翔けブラジルコーヒー」=コチア青年の桜井さん=ブラジルに感謝込め作曲

ニッケイ新聞 2008年9月20日付け

 全国カラオケ指導協会公認教授の桜井金夫さん(72)が、昨年、「翔(はばた)けブラジルコーヒー」を作詞作曲した。コチア青年として渡伯してからちょうど五十年目を迎えた昨年、「自分なりにブラジルにお礼がしたい」という恩返しの気持ちから生まれた曲だそうだ。
 九年前に定年退職をするまで、サンパウロ中央市場で農産物卸業をしていた桜井さん。「どこにそんな才能があったんか」と周りの反響が大きいという。
 来伯前に三年半、日本で歌の通信教育を受けていたことがある。「好きなものは変わらない。趣味をかねて今後も曲作りは続けていくつもり」と意欲的だ。
 桜井さんの友人でもある同公認教授の石脇忠雄さんと松岡トモ子さんが歌を担当、川橋エリカさんがキーボードを担当しレコーディングをした。石脇さんと松岡さんはサンパウロ州のカラオケ大会などですでに八回ほど「翔け―」を披露。桜井さんは「好評ですよ」と自信満々だ。
 カフェに目をつけた理由は「ブラジルの特産を世界にもっと知らせたい。ブラジルのカフェは香りも良くて美味しいんですよ。貢献したいと思ってね」。
 曲の始まりに「みなさんおいしいコーヒーはいかがですか」とセリフも入り、カフェの希望に満ち溢れる歌詞が続く。
 当面はカラオケ大会や教室で曲を披露する予定だ。問い合わせは、桜井さん(電話=11・3721・0089)まで。

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