ホーム | 日系社会ニュース | 西林総領事が帰国=後任に大部一秋氏

西林総領事が帰国=後任に大部一秋氏

ニッケイ新聞 2008年11月18日付け

 十五日付け外務省人事で、在サンパウロ総領事館の西林万寿夫総領事に対して帰国令が出された。後任には官房付の大部一秋氏(56)が着任する。
 大部氏は創価大学卒業。外務省経済協力局技術協力課長を経て、二〇〇二年から〇六年までアルゼンチン大使館公使、その後、国際協力機構(JICA)の企画・調整部長などを勤めた。
 西林総領事は〇五年八月に着任し、現在の在任期間は約三年二カ月になる。総領事の帰国日、大部新総領事の着任日は未定。

image_print