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デコ画廊で日伯交流アート展=「ブラジル-日本 百年過ぎた今日」=27日から

ニッケイ新聞 2008年11月27日付け

 日本とブラジルの芸術家三十人による合同作品展「ブラジル-日本 百年過ぎた今日(Inicio apos 100anos:Brasil Japao)」が二十七日から、サンパウロ市のデコ画廊(R.dos Franceses,153)で開かれる。十二月三十日まで。入場無料。
 同画廊が主催。ブラジルのアーティストグループ「Linha Imaginaria」と、JBAC(ジャパン・ブラジル・アートセンター、三梨伸代表)が後援。日伯両国の作家が参加する交流アート展として、小作品や映像作品など約六十点が出展される。
 JBACは今年九月に神奈川県川崎市民ミュージアムでブラジル芸術の現在を紹介するアート展「クリエイティブ・アートセッション」を開催し、ブラジルのアーティスト十人が訪日している。今回は同団体から作家・関係者が来伯する。
 二十七日午後七時から同画廊で開会式。二十八日からの開催時間は午前十時から午後七時。問合わせは同画廊(11・3289・7067)。
     ◎
 出展作家は次の通り。(敬称略)=アドリアーネ・ガリナリ、アルバノ・アフォンソ、岡本アヤオ、坂田あづみ、カイト、クリス・ビエレンバッハ、d.v.d、フェルナンド・カルドーゾ、フェリペ・バルボーザ、吉沢太、工藤ジェームス、赤池完介、新居樹美、リア・シャイア、島袋マルシオ、神崎まり、マルタ・ネベス、MAZU、モニカ・ルビーニョ、鈴木亘彦、三梨伸、輪派絵師団、沖中ロベルト、ロザナ・リカルデ、海野良太、サンドラ・シント、シジネイ・フィロクレオン、鈴木安一郎、小川泰生、谷口康史

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