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GB連合が歳末寄付=5団体に1万4千レアル

ニッケイ新聞 2008年12月25日付け

 ブラジル・ゲートボール連合会(本藤利会長)は二十二日、リベルダーデ区の文協ビル内援協会議室で、援協、あけぼのホーム、こどものその、救済会憩の園、希望の家福祉協会の日系福祉五団体に、九回目の歳末寄付を行った。
 本藤会長、小賀誠二副会長、大久保富江婦人部長が贈呈式に出席し、各団体の代表出席者に小切手を手渡した。
 吉岡黎明救済会会長は、「ゲートボールを通じて健康を保ちながら、こうして福祉団体の手伝いもしてくれ、とても有難い」と感謝を表し、本藤会長は、「些細なことですが、役に立つことができ幸い」と答えた。
 なお、寄付は十一月に行った慈善GB大会で集めた募金で、寄付金額は援協=五千レアル、やすらぎホーム=二千レ、こどものその=二千レ、憩の園=三千五百レ、希望の家=一千五百レ。

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