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東西南北

ニッケイ新聞 2009年1月13日付け

 サンパウロ市西部のジャルジンスと北部のパードレ・ブランカでは、二十二日夜~二十三日未明に高級アパートを狙った連続強盗事件が発生。最初は一〇人の犯行で、エレベーターホールで住民を制圧、アパートを開錠させて物色し、九軒を襲った後、乗用車を奪って盗品を持ち去った。二件目は一件目で奪われた乗用車を含む十台で押しかけ、機関銃も携行した三〇人での犯行。ケガ人こそなかったが、映画ばりの大胆な手口に富裕層も戦々恐々。この行動力が社会を良くするために使えたら、とため息…。
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 黄熱病によるサルの死亡が確認されていた南大河州北西部で七日、十二月二十五日に死亡した三一歳の女性は黄熱病だったと発表。同州での黄熱病死者は一九六六年以降初めて。その他の死者二人についても黄熱病の疑いで検査中。同州では北西部と中部の八七市で黄熱病感染の危険がある。今年初のデング熱患者が確認されたパラグアイは、アルゼンチンで黄熱病の死者二人との情報を受け、同国との国境で検疫を実施と発表。パラナ州北部のカンベ市で十二月三十一日に死亡した四四歳の女性は出血性デング熱が疑われ検査中。
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 北京五輪や世界選手権で活躍したディエゴやジャーデら体操界のホープも金融危機の波を受け、ここ三カ月は給与ももらっていない。北京決勝でしりもちをついてメダルを逃したディエゴ選手は、スポンサーや世界ランキングも逃したと言われているが、所属クラブの経営不振も深刻。一方、サッカーのコリンチアンスに入団した〃怪物〃ロナウド選手は、「少なくともカフェは人口甘味料でダイエット」と嫌味の利いた見出しで写真入り報道。有名選手は何でもニュースになる?

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