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国外犯処罰=長野・松本の強殺事件=身柄拘束解除の請求却下

ニッケイ新聞 2009年2月7日付け

 【リオデジャネイロ5日共同】長野県松本市で二〇〇三年に貸金業の男性を殺害し現金を奪ったとして日本政府の代理処罰(国外犯処罰規定による訴追)要請を受け、ブラジルで強盗殺人罪で公判中のジュリアノ・エンリケ・ソノダ被告(30)について、サンパウロ州裁判所は、弁護側による身柄拘束の解除請求を却下した。同州司法当局者が五日明らかにした。
 昨年九月に同じ内容の請求が州裁判所で却下され、これを不服とした弁護側が上級裁判所に抗告。上級裁での審理に先立ち州裁判所が抗告理由の有無を調べていたが、理由はないと判断した。
 ソノダ被告に対する審理は昨年二月に始まったが、日本政府がブラジルに代理処罰を求めて審理中の四事件のうち、唯一非公開となっている。

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