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寄稿=『百年目の肖像』を読んで=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 与儀昭雄

ニッケイ新聞 2009年5月15日付け

 ニッケイ新聞社がこの度、ブラジル日本移民百周年を記念して、二〇〇八年に行われた様々なイベントを一冊にまとめた写真集が発刊され、これを手にして見ました。この輝かしい一年に行われた、県連日本祭りを始めとするいろいろな行事の様子が走馬灯のように浮んできました。
 ここに収録されているのは、サンパウロが中心となっていますが、その他ブラジル各地で行われた百周年関係のイベントがあり、その様子が写真で順を追って掲載されております。
 ブラジリアの開幕式典、慰霊祭、外務大臣表彰、そして四百五十四の団体、個人、故人を表彰した笠戸丸表彰、そして皇太子さまご来伯とアニエンビーで行われた百周年式典、百周年を記念して各地に建立された記念碑および庭園は数多いものですが、この一つ一つが皆さんの心に残るものばかりです。
 そしてこの一年に開催されたスポーツ、文化、学術、教育、展覧会の数々の様子も収録されています。県人会の式典も十有余を超え、数え切れない母県の要人の来伯を受けて歓迎しましたが、これも県人会の関係者の皆さんにとっては忘れることができないものです。
 この写真集がブラジル在住の人たちだけでなく、日本の親戚や県庁及び関係者の皆様が手元に一冊置かれることをお勧めするとともに、これからの百年のために新しい第一歩を踏み出しましょう。

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