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■ひとマチ点描■牛祭りの地からデカセギ

ニッケイ新聞 2009年7月2日付け

 パリンチンスで宿泊したホテルを朝7時に散歩に出たら、「コンチニワ」と声をかけるブラジル人あり、「こんなところで日本語」と驚く。わけを聞けば、このロナウド・アカシオさん(40、写真右)、実は奥さんが日系人で06年まで1年間、神奈川県の工場にデカセギに行っていた。「忙しかったけど、世界同時不況が終わったらまた行きたい」という。
 自宅まで行くと玄関に招き猫が置いてある。妻の原エウジレニさん(39、二世、左)に聞けば、父は高拓生という。原さんの兄弟2人は今も日本に住む。結婚して5年で、タイキちゃん(3、右下)、ヒデキちゃん(2)も客間に出てきた。
 ロナウドさんも若い時は5年間、ガランチードで踊って活躍したとか。一方、妻は熱烈なカプリッショーゾ派だが、「でも、それが原因でケンカはありません」と笑った。 (深)

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